JUNグループ『FALKLAND中島村倉庫解放セール』に行ってみた！

『JUN』とは
『FALKLAND中島村倉庫解放セール』について
1. JUN白河ディスタ「中島センター」
2. セール会場
おわりに

『JUN』とは

『JUN』とは、レディス・メンズのファッション製品を企画・製造・販売するアパレルメーカーです。その他にもホームページの事業内容を見ると、建築設計、室内施行設計、ラジオ番組の企画制作、サウンドプロデュース、屋外広告媒体事業、ゴルフ場、レストラン、ワイナリーの経営事業を行っているそうです。もともとは1958年にメンズ向け海水パンツの開発から始まり、アイビールックとは一線を画すヨーロピアンスタイルでブランドの『JUNMEN』が誕生。その後、男性向けに明るい赤色のニットを販売。1960年代、当時の日本では男性が明るい色の服を着る習慣がなかったが、映画スター達の着用でファン層から若者層に一気に広がった。その後、レディスブランド『ROPE’』が誕生し『J&R』『JAYRO』、『Adam et Rope’』、『ViS』などのブランドを展開。

そんなアパレルメーカーで有名なJUNグループが展開するFALKLANDの中島村倉庫解放セールに今回行って来ました。

『FALKLAND中島村倉庫解放セール』について

『FALKLAND』とは、JUNグループのブランド商品を中心に展開するアウトレットショップで、その『FALKLAND』が年に3回だけ倉庫セールを実施します。取り扱いブランドは『JUN　CLUB』、『ROPE』、『ViS』、『ROPE PICNIC』、『MOTOMACHI Jayro』等で、今回は夏物・秋物をメインとした商品展開でした。

場所は、JUN白河ディスタ「中島センター」（住所；福島県西白河郡中島村二子塚字浦原1-3）

JUN白河ディスタ「中島センター」

『倉庫開放セール』が開催されるJUN白河ディスタ「中島センター」へのアクセスについては、正直、車が無いと厳しいです。電車＋バスなどでのアクセスは絶対におススメしません。なぜなら上記の地図を見て頂くとわかるかと思いますが、駅から離れていますし、電車の本数が少ないです。

という訳で、私はレンタカーを借りて向かいました。

入口は歴史ある紡績工場を彷彿とさせる門構えで、有名な『JUN』の看板が付いています。カッコいいです。

セール会場

セール会場は、倉庫の一角の建屋を利用して開催されています。クレープ屋さんを横目にセール会場に入ると、『JUN』の看板がお出迎え。矢印の案内に従って進みます。

会場入り口には、コロナ感染防止対策注意書きのお願いと併せて、除菌スプレーが設置されています。

中に入ると、アパレルの華やかなイメージとは異なる、The業務用倉庫、バックヤードといった感じです。勿論、倉庫なので仕方ありません。道しるべの矢印に従います。

矢印に従い角を曲がった瞬間出てきました！洋服！洋服！洋服！

そして、値段は？

なななんと330～880円！『Jayro MOTOMACHI』が330円～880円⁉夏物だけではなく、秋も着られそうな服もあります。それなのにこのお値段。

はぎれ生地もありました。メーカーは『J&R』。サイズは３mで価格は1000～1500円の30％OFF。もう一度言います、『J&R』の生地が３mで価格は1000～1500円の30％OFFです。アパレル系の学校に通われている方や趣味で縫製などされている方にはかなりお得かと思います。そして、驚きなのが、このフロアはまだファミリーセール会場ではありません。セール会場は上のフロアなんです。