JR福島駅から直結!ビジネス利用にも、観光利用にも最適『ホテルメッツ福島』をご紹介!

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🏨 旅の宿

東北の玄関口、「福が満開ふくしま」がキャッチフレーズの福島県福島市へ行って来ました。福島市と言えば、桃源郷として例えられる桜の名所「花見山公園」や男心をくすぐる未確認飛行物体「UFOふれあい館」などがあります。他にも食では、駅周辺に宇都宮には負けじとおいしい餃子を提供するお店が並んでいます。そんな福島市の駅に直結したJR東日本が運営している『ホテルメッツ福島』を利用してきましたので、レポートします。

ホテルメッツ 福島

『JR東日本 ホテルメッツ 福島』

『JR東日本ホテルメッツ 福島』はJR東日本が運営する駅近ホテルです。こちらはJR福島駅東口出口から徒歩1~2分程度の距離にあります。そのため、移動で疲れた宿泊者にとっては、荷物を担いで街中を歩く必要がないのが嬉しいポイントです。また、提携駐車場(有料)がホテルすぐ隣にあるため、車利用の宿泊者も安心です。

JR東日本ホテルメッツ 福島

〒960-8031 福島県福島市栄町1-1

TEL 024-523-1515

JR福島駅 直結
JR福島駅 東口

駅前には「古関裕而氏」のモニュメントがお出迎えしてくれます。なぜ古関裕而氏がご存知でしょうか?朝ドラを視聴者ならお分かりだと思いますが、福島市は古関裕而氏の生まれ故郷なんですね。皆さんも一度は聞いた事があると思いますが、毎年春夏開催される全国高校野球の大会ソングの『栄冠は君に輝く』や阪神タイガースファンにお馴染み『六甲おろし』など広く知られていますよね。では、いよいよホテルをご紹介していきたいと思います。

古関裕而氏のモニュメント
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フロントフロア

入口を入り、フロントデスクでチェックインをしますが、ビジネスホテルお馴染みのコーヒーマシンがデスク横にあります。挽きたて珈琲を朝の6時~夜23時45分まで自由に飲めます。そして美容グッズの入浴剤、メイク落とし・化粧水・乳液等がフロントデスクに備えております。こちらも自由に頂けます。これは嬉しいですね!メーカーはこちらもビジネスホテルお馴染みDHCです。こちらのホテルは大浴場が無いので、部屋風呂に入浴剤を入れてゆっくり疲れを取ってくださいという事でしょう。

お馴染み珈琲マシーン
バス用品と美容用品

館内設備

館内の特定フロアにコインランドリーがあります。そのため、長期滞在の方も洗濯が出来ますので、安心です。私のオススメは、帰宅後の怒涛の洗濯地獄を回避するために、宿泊したその日に洗濯・乾燥までしてしまう事です。そうすると、帰宅後の洗濯ラッシュを回避出来ます。

その他に自動販売機がありますが、ソフトドリンクのみです。そして、コンビニ並みの価格のため事前に購入されてから行く事をおすすめします。安く買えるお店は、歩いて5分程の距離に「ダイユー8MAX」というスーパーがあります。こちらには、フードコートや食料品売り場、県内地酒を揃えた酒屋、イオンシネマ、マッサージ屋、その他多目的ホールなどがあります。多目的ホールのあるフロアは勉強に励む学生達で賑わっています。飲み物や食材、アルコールはこの「ダイユー8MAX」で安く買えるため、オススメです。コンビニで良いって方は歩いて3分程の所にセブンイレブンもあります。

ちょっとお高めの自動販売機
コインランドリー

客室紹介

客室の鍵はタッチ式のカードキーになります。ドア開けると客室は落ち着いたフロアマットと壁紙で上質さを感じます。デスクは横長の大きめデスクでノートPC+ファイル資料+手帳を置いても余裕のサイズです。備え付け品は、お馴染み加湿器、電気ケトル、グラス、マグカップ、歯ブラシ、T字型髭剃り、ヘアブラシ、ドライヤー(パナソニック製ionity)、ワンピース型の寝間着と定番アイテムが備わっています。

また、多端子型の携帯充電器も備わっておりますので、i-phoneユーザーもアンドロイドユーザーもガラケーユーザーも安心です。客室サービスでは提携店からの出張マッサージがあります。価格はそれほど高くはないと思います。出張続きの方は、外食を我慢して部屋でマッサージをお願いするのも良いのではないでしょうか。

多端子型充電器
客室サービスのマッサージ

バスルームは、ユニットバスですが、某チェーンホテルの東横と比較するとバスルーム自体が少し広くとられています。また、バスタブのサイズも少し大きめです。身長167㎝の私でも脚を伸ばして入れました。シャワーの水圧は十分です。洗濯物やタオル等を干すための物干し竿があるのも便利です。

が、一つ気になったのが臭いです。勿論バスルームは綺麗なのですが、バスルームに入るとカビ臭のような臭いが。。。入浴剤を入れるとかき消されたので、良かったのですが、部屋が綺麗だったがゆえに残念な点です。

バスルーム
備え付けシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ
水圧は申し分なし
洗濯用物干し竿があります

朝食紹介

ホテル泊の際に毎回楽しみにしているのが、この朝食です。今回は初めてホテルメッツで食べる朝食のため、ひときわ楽しみにしてました。朝食会場はフロントデスクがある1Fにあるレストランで提供されます。実は、前日のチェックインの際に朝食の選択をしておりました。というのも、こちらのホテルでは下記の4種類から選ぶことが出来るのです。スタッフにオススメを聞くと、ご当地料理が入った「和定食」でしたので、そちらを選択。

朝食会場のレストランは和テイストで落ち着いた雰囲気です。

朝食レストラン
和テイストな内装が落ち着きます

いよいよ、お待ちかねの朝食です!郷土料理のフルコースです!この朝食の追加費用が+2000円程だったと思うのですが、夜に居酒屋で4~5000円お金を使う事を考えると、少し我慢して朝食で地元の料理を食べる方が断然お得だと思います。どのおかずも美味しく頂きました。

私のオススメ福島県郷土料理は「イカ人参」と「饅頭の天ぷら」です。イカ人参は自宅でもたまに作ります。簡単かつ美味しいので、是非皆さんもお試し下さい。

和定食
鮭わっぱ飯
郷土料理
お品書き・料理名の横にどこの郷土料理が書かれています
コーヒーマシーン

おわりに

さて、東北新幹線の停車駅「JR福島」駅から直結の『JR東日本 ホテルメッツ福島』はいかがでしたでしょうか。これから12月~2月までは雪のシーズンに入り、猪苗代や磐梯エリアではスキーやスノーボード、裏磐梯などではイエローフォールツアーやワカサギ釣りなどのアクティビティが始まります。

観光旅行やビジネス出張の際に、選択肢の一つにいかがでしょうか?

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