本記事では４月１4日（金）にオープンした『東急 歌舞伎町タワー』ってどこ？？何があるの？オススメは？という疑問解消を目的にしたレポート記事になっています。これから行ってみようと考えている方の参考になれば嬉しいです。では、張り切ってレポートします！
『JR新宿』から『歌舞伎町タワー』への行き方
新宿駅から歌舞伎町タワーへは徒歩で約10分程で行けます。一番シンプルで安心な行き方をご紹介します。
まずは、JR新宿駅東口改札から歌舞伎町方面出口へ向かいます。
東口改札を出ますと左側へ進むと歌舞伎町方面の地上へ出る階段がありますので、階段を上がり地上へ出ます。
地上に出ると目の前にはスタジオALTAがあります。このALTAが、いわゆる『いいとも～』で有名なALTA前ですね。
この新宿東口スクランブル交差点を渡り線路沿いに進むと、スポーツ店のALPENビルがあり、大きな交差点があります。この交差点の先に茶色のビル『西武新宿線新宿駅』が見えますので、『西武新宿線新宿駅』側に渡り、ビル沿い（西武新宿駅前通り）にそのまま真っすぐ進むと、右手に東急歌舞伎町タワーが現れます。
オススメ撮影スポット１：『新宿東口の猫のカフェ』
新宿駅から歌舞伎町タワーまでの間にオススメスポットがあります。皆さまも一度はニュースで見た事があるかと思いますが、立体的でリアルに動き回る猫の看板で有名なカフェがあります。
新宿東口スクランブル交差点（ALTA前）から見ることができ、信号待ちをしながら動画を撮っている人が多くいます。こちらオススメ撮影スポットです。
オススメ撮影ポイント２：『歌舞伎町一番街』
次にオススメ撮影スポットは、歌舞伎町一番街ゲートです。
よくハードボイルド系映画や格闘系ゲームに出てきますよね。歌舞伎町の象徴的看板です。これを見ると歌舞伎町に来たぁと思いますね。
歌舞伎町らしい喧騒を歩きたい方はこちらの一番街のゲートをくぐって劇場通りをお進みください。この劇場通りを真っすぐ進むと正面にゴジラで有名なTOHOビルが現れ、左手に歌舞伎町タワーがあります。
『東急 歌舞伎町タワー』何があるの？見どころとオススメ店
『歌舞伎町タワー』って何があるの？どういう所？と疑問に思う方を多いのではないでしょうか？
調べました所、コンセプトは「好きを極める」場の創出だそうです。以下がコンセプトです。
本施設では、“好きを極める”をコンセプトに掲げています。
ホテルとエンターテインメントの複合施設という特性を活かし、「見出す～育てる～羽ばたかせる」といった新たな「好き」を生み出すストーリーづくり・ライフスタイルの提案に取り組みます。
そして、リアルとオンラインを通じて、それらのストーリーと合わせながら、「好き」に出会う機会や、そこに集う方々の「好き」への情熱・想いが交感される場を創出します。
https://www.tokyu-kabukicho-tower.jp/about/
更に、本施設が本エリアと一体となり、新宿歌舞伎町という街で紡がれてきた歴史や文化に触れる機会を創出することで、滞在や回遊そのものが都市文化体験として昇華され、極められたさまざまな「好き」の想いとともに街の未来や文化、延いてはさらなる多様性を紡いでいくこと（ＭＡＳＨ ＵＰ）を目指します。
施設は、地上４８階、地下５階で構成されており、地上は１Fレストラン、ライブハウス、２Fフードコート、カフェ、３Fアミューズメントフロア、４Fアミューズメントフロア、５Fレストラン、６～８F劇場、９～１０F映画館。１７Fレストラン、カフェ。１８F～ホテルフロア。そして、地下はB1~B4は、ライブハウスと劇場といった構成です（かなりざっくりしています）。そのため、こちらのビルは繁華街によくあるショッピングビルではなく、コンセプトの通り、エンターテイメント複合施設と表現する方がしっくりきますね。では、その中でもオススメ店と、おさえておきたい見どころをご紹介しますね。
見どころ１：『スターバックスの初代看板』
スターバックス好きなら押さえておきたいのがこちらの店舗にあるスターバックスの初代デザインロゴではないでしょうか。設置場所は１Fの店内一番奥、もしくはホテル側通路から見る事が出来ます。下記の写真はホテル側通路から撮影したものです。店内はかなり混雑しているため、ホテル側側通路がオススメ撮影スポットです。
こちらの店舗ではモバイルオーダー＆ペイが利用できます。店内、とくにレジはかなり混みあっているため、先に席を確保し、席からスマホで注文・支払い・席受け取りするのがスマートでオススメです。２Fへのアクセス階段はコーヒー豆の熟成変化をイメージしたグラデーション装飾となっており、階段一つとってもオシャレな店内になっています。２Fの窓際ではTOHOシネマズのゴジラと睨めっこしながら珈琲を飲む事が出来ますが、混みあっている時の穴場席は、１Fの初代ロゴのあるホテル側出口の下り階段です。実は階段脇に座れるようになっているんです。こちらは静かで空いているため、今のところ穴場ですヨ。
2階の窓際からの眺めはこのような感じです。TOHOビルのゴジラが目の前にいます。
そして、もう一枚の写真が穴場席のホテル側の裏口階段です。階段両脇には2人1組ずつ座れるだけのスペースがあります。こちらの奥に初代スタバロゴがあります。
見どころ２：『カブキ hall』
次の見どころは、歌舞伎町タワー２Fにあるフードコートです。正面の入口エスカレーターからビルに入ると派手なネオンの光と洋楽が飛び込んできます。こちらはお祭りと音楽の融合がコンセプトだそうで、手掛けたのはやはり㈱浜倉的商店製作所。ネオンと提灯（ちょうちん）、洋楽で装飾された混沌とした店内は80年代後半～90年代前半のアニメや映画の中の世界のようで、アニメ『アキラ‐AKIRA‐』を彷彿とさせる雰囲気です。この雰囲気が今の１０～２０代の子たちには目新しくて受け入れられるのだろう。
このフードコートでは、日本各地の料理（九州・近畿・中部・関東・東北エリア）が食べられ、また韓国料理や中国料理やカフェがあります。料理は、恵比寿横丁や渋谷横丁で実績を積んだ安心の味が揃っているようですね。
しかしながら、ゆっくり食事をしたいという方は別で摂られた方がよろしいかと思います。
◇営業時間 AM６時～AM５時
新宿カブキhall 公式Hp ： https://kabukihall.com/
（各店舗のメニューが見れますよ）
価格帯はわりと平均的な価格で、お料理はきちんとした各地の料理が食べれます。メニューはこんな感じです。↓
オススメ店1：『namco TOKYO』
『アソベル・ノメル・ツナガレル』をコンセプトにバンダイナムコアミューズメントが作る歌舞伎町に相応しいアミューズメントフロア。
◇営業時間 AM11時～AM1時
namco TOKYO 公式hp：https://bandainamco-am.co.jp/namco_tokyo/
エスカレーターを上がるとまず初めにガシャポンコーナーがお出迎え。こちらにはカプセルトイブランドのガシャポンの新商品が全て揃っているそうです。驚きなのがガシャ本体のサイズはそのままで全てのガシャで現金の他、交通系ICやIDなどの電子マネーに対応している事です。
ガシャポンコーナーを抜けると次に現れるのが、バンプレヤTOKYOフィギュアコレクションなどのクレーンゲーム郡です。
世界的にも人気の「ワンピース」や「BLEACH」、「僕のヒーローアカデミア」、「チェーンソーマン」などのフィギュアが並んでいます。クレーンゲームの中でもひときわ目を引くのが、高さ３m、幅３ｍのビッグクレーンです。こちらは新宿エリア最大級だそう。
気をつけたい点として、現金が使用できない事です。プレイには電子マネーいわゆる交通系ICもしくはpaypayや楽天pay、ｄ払いなどのコード決済のみという事なので、観光に行かれる方は地元の交通系ICを忘れないでネ！
続いて、食玩ならぬ食クレーン！缶詰やお菓子などのクレーンコーナーです。今の時代色々な物がありますね。
続いては、令和のゲーム「VR体験型ゲーム」に、平成の人気ゲーム「太鼓の達人」に「マリオカート」です。以外と盛り上げっていたのが太鼓の達人。海外でも人気なのでしょうか？外国の方がノリノリでプレイされていました。
続いては、オフィシャルグッズコーナーです。こちらでは各種「一番くじ」や「ONE PIECEカードゲーム」、各種オフィシャルグッズの販売コーナーです。カードゲームについては、専用ボードで遊べるようになっています。こちらもオフィシャルコーナーもキャッシュレスになっていますので、ご注意下さい。
namco TOKYOの特徴であり、コンセプトの一つでもある『ノメル』が叶うコーナーがこちらのミュージック＆プレイラウンジです。ゲームの合間に食べれる軽食やお酒の肴になる缶詰、デザート、オリジナルカクテルなどがある。こちらに並ぶ缶詰は、単なる缶詰という訳ではなく、缶詰専門店の『カンダフル』が厳選チョイスしたご当地缶詰だ。缶詰なら食べて気に入ったら、追加購入でお土産に持ち帰る事が出来る。
座って食事が出来るエリアも用意されています。壁には大型のモニターがあり、日替わりでゲームのキャラがDJとなり、ゲーム音楽などをかけて盛り上げてくれます。
お酒の種類もかなり豊富にあり、一時期流行ったお酒『クライナーファイグリング』なんかも揃っています。音楽やゲームとの相性は抜群なため、呑み過ぎにはご注意下さい。
オススメ店２：歌舞伎町タワー『JAM 17 GELLATELIA』
続いてのオススメ店は、歌舞伎町タワー17Fにあるジェラート屋さんです。こちらのジェラートがめちゃくちゃ美味しいです。表現するならば「素材そのまんまですやん」です。
◇営業時間 AM10時～PM22時
JAM17 公式hp：https://www.hotelgroove.com/jam17/
私が頂いたのが２Scoop（2種類）で桑茶とウォーターメロン（スイカ）です。スイカは余計な水を使わず、スイカに含まれる水分だけで作られているそうです。味はまんま美味しいスイカでした。桑茶は畔餅の餡のような舌触り、味でした。そして、サービスでスプーン一杯分のトマトジェラートを付けてくれたのですが、これがとびきり美味しく、翌週末には再来店しリピートしています。リピート時は、３Scoop（３種類）でトマト、マンゴー、ウォーターメロンを選択。トマトは、ものすごく美味しいフルーツトマトを想像してください。そこにイイ感じにミルクを加えてまろやかに作ったジェラートって感じです。トマトの嫌みがないため、トマトが苦手な方でもイケると思います。そして、マンゴーは鉄板ですね。美味しいに決まってます。
是非、だまされたと思って食べてみて下さい。きっと皆さまも気に入って下さると思います。
こちらのフロアの壁は名盤レコードのジャケットで飾り付けられています。ブラックカルチャーから昭和歌謡のジャケなんかもあります。そして、窓側はガラス張りになっており、新宿の西口側を一望出来ます。もし、こちらの『JAM17』と17Fの展望だけ見たいという方は、エスカレーターでのアクセスではなく、1Fスタバ裏のホテル側エレベーターのご利用をオススメします。17Fまでノンストップでアクセス出来るため、上り下りともにかなり時間の短縮になります。1Fのエレベーターのある通路の目印はスタバの初代ロゴがある通路です。
ちなみに、こちら17Fにはスモーキングルームが完備されていますので、まだまだ愛煙家という方には朗報です。
おわりに
2023年4月にオープンしたばかりの『東急 歌舞伎町タワー』の見どころとオススメ店をご紹介してまいりましたが、いかがでしたでしょうか？
これからメディアでどんどん紹介されると思いますので、トレンドを抑えておきたいという方は行かれてみてはいかがでしょうか？
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