突然ですが、皆さまクライミングマット(クラッシュパッド)はどこに仕舞っていますか?
皆さまはクライミングマット(クラッシュパッド)をどこに仕舞っていますか?車のトランクに入れっぱなしですか?それとも車庫に片づけていますか?
恐らく持ち家の方や車をお持ちの方々には縁の無い問題だと思いますが、集合住宅住まいの私にとっては、切っても切り離せない問題です。
この問題、きっと集合住宅で一人暮らしの方や同棲中の方々なら共感頂けるかと思います。
クライミングマット(クラッシュパッド)って、すごい場所を取りますよね? 使わない人からすると、ただただ邪魔なものです、きっと。
私が所有しているクラッシュパッドは「マウンテンダック」
サイズ;折畳時W60㎝×H90㎝×D30㎝/展開時W180㎝×H90㎝×D10㎝
クラッシュパッドとしては、頼もしい相方ですが、家の中では大きくて場所を取ります。厚みがあるため、玄関の際に立てて置いておくにも、クローゼットの隅に仕舞うにも、『仕舞う』という言葉が相応しくない程に存在感を醸し出します。そこで考えました。
仕舞う場所は、部屋の中だけではないと。
そこで、ベランダに置く方法を考えました。そして、必要なものをざっとピックアップします。
雨水に耐える防水性。風埃に耐える防塵性。2次利用出来ること。
■購入した物
・布団圧縮袋;ニトリ製
・ブルーシート;ダイソー
・キャンプ用ミニチェアー;ダイソー
・ガムテープ;ダイソー
布団圧縮袋は、雨、埃等からクラッシュパッドを守るための袋です。BIGサイズのごみ袋があれば良いとは思いますが、マットが入るほど大きな物は意外と見つけられないため、私は近所のニトリで600円程の布団圧縮袋を購入しました。サイズはシングル用で十分です。袋が分厚いため、安心です。布団同様に、圧縮袋にマットを入れて、掃除機で空気を吸い取ると真空クラッシュパッドの出来上がりです。圧縮すると袋の余り箇所がでるため、畳んでガムテープで固定します。
次に、キャンプ用のミニチェアーをベランダに置き、その上に真空クラッシュパッドを置きます。これは雨水がクラッシュパッド周囲に留まらず、水滴が流れ落ちるようにです。
しかし、これでは吸引箇所やジッパー箇所から水が入る可能性があるため、入水防止のために最後にブルーシートを上からかけて完成です。ブルーシートは100円均一でも購入出来ます。しかし、撥水が弱かったのと、ガムテープを貼りなおすと表面加工が簡単に剥がれました。そのため、個人的にはあまりおすすめしません。今回利用した、ブルーシートはビバホームで購入したものを利用しました。強度は強いです。
今回揃えた物は、外岩に出かける際には、マットの間に挟んで持っていき、ブルシートはマットの下に引き、アウトドア用チェアは休憩中に利用します。これで2次利用の条件も完璧です。
今回のセットは現地でも利用出来るので、おススメですよ。
まとめ
集合住宅住まいでクライミングマット(クラッシュパッド)の置き場に困ったときは、ベランダも候補に。ベランダに置く際は、非常通路をふさがない事。雨水・埃対策を施す事。
■用意したい物
・布団圧縮袋(ニトリ;約600円)
・ブルーシート(ビバホーム;約900円)
・キャンプ用ミニチェアー(ダイソー;200円)
ぜひ、皆さまもクラッシュパッドの置き場所に困った際は、お試し下さい。では、また。
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