人に淹れてあげたくなるタイムモアのオススメコーヒーミルをご紹介 

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本記事では、筆者が人にコーヒーを淹れてあげたくなったほど、美味しくコーヒー豆が挽ける『タイムモア社のコーヒーミル』についてご紹介します。これからコーヒーミルを購入しようか検討中の方、お家時間を充実させたい!って方におススメの記事になっておりますので、是非ご参考にして下さい。

まずはじめに、コーヒーを飲む際、皆さまはご自身で豆を挽いていますか?それとも既に挽いた豆を購入されていますか?

これまで私は後者でした。ペーパードリップ用に挽いた豆を購入し、それを自分でドリップして入れてました。一時、コーヒーミルを購入して挽いてみた事もあるのですが、あまりにも豆を挽くのが手間だったので、数か月で棚の奥にしまい込んでしまいました。

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初めて購入したコーヒーミルはダイソー製

そうです。私が初めて購入したコーヒーミルはダイソー製のワンコインコーヒーミルでした。手動式ですが、なんと500円‼これは安いと思って飛びつきました。

粒の粗さも極細挽き・細挽き・中細挽き・細挽き・粗挽きと5段階に調整ができ、ハンドルも収納しやすい作りになっていました。口コミを見て「売り切れ続出」、「有れば買い!」なんてコメントもあったので、即買いしたのですが、使ってみた結果、美味しいのですが、正直、挽きたてコーヒーを飲むのってこんなに手間がかかるの⁉ってのが本音です。極細挽きで20ℊ挽くのと、頑張っても15~20分程掛かります。平日の朝からモーニングコーヒーを愉しもうと思うと前の日の夜に事前に挽いておかないと時間が足らない始末。という訳で、しばらくするとコーヒーミルは棚の奥に仕舞われてしまいました。

概念を覆した『タイムモア社』のコーヒーミル

そんな手動式コーヒーミルに良い印象が無かった私が次に購入したのが、タイムモア社のコーヒーミルです。『コーヒーは自分で淹れるより、人に淹れてもらう方が美味しい』なんて映画の名セリフがありますが、コーヒー豆は自分で挽くより、他人に挽いてもらう方が美味しいに決まっている、そう思っていた私ですが、結局買いました。

何故か?

それは行きつけのジムの常連さんに薦められたことがきっかけです。一人の勧めならまだしも、なんとジム内にタイムモア社のコーヒーミルユーザーが何人もいたのです。そして一同大絶賛なんですね。さすがに気になりますよね?しかも実際の購入ユーザーからのお墨付き。

そして、ポチっちゃいました!それがこちらの商品『TIMEMORE タイムモア コーヒーミル 手動 栗子C3』です。箱を開けると、高級時計のような型押しケースに入っています。

中身は、保証書、お手入れブラシ、持ち運び用収納袋が入っています。お手入れ用ブラシにまでブランドネームが入っており、テンションが上がりますね。

ケースはアルミニウムボディにダイヤモンドグリッドデザインで強度とグリップの効きが良いデザインです。私が購入したカラーはブラックなのですが、率直にシンプルでカッコイイです。キッチンにそのまま置いていても、イイ感じです。カラーはシリーズで様々あるようで、私が購入した『C3』はブラックのみ。『C3 MAX PRO』だとブラックとベージュがあります。他にもシリーズによっては、ピンクゴールドやホワイト、ライトグレーなどもあるようです。

本体の重量は430ℊです。ホッパーに入る豆の容量は25ℊですが、20ℊの豆を入れるとこんな感じです。まぁまぁ満タンです。

サイズはこんな感じです。サイズ感の比較にTHERMOS(350ml)の水筒と並べていますが、一回り小さいのがお分かり頂けるかと思います。サイズ、重量ともにバックに忍ばせるには問題なさそうですが、1つ難点があります。それがこの取っ手です。挽くには、抜群に使いやすいのですが、蓋と取っ手が一体のため、バッグに入れて持ち運ぶ際は蓋ごと外さなければなりません。そのため、削りカスが鞄の中にこぼれてしまうおそれがあります。

それを解消したのが、『C3 PROシリーズ』C3と違い、取っ手が折り畳み式になっていて、蓋を外さず収納もしやすい作りになっています。その分お値段も数千円高めの設定です。アウトドア利用がメインという方はこの折り畳み式の『PROシリーズ』が良いかもしれません。

(写真引用:TIMEMORE JPホームページ:https://jp.timemore.com/)

他のメーカーとの違い

でも、他のメーカーと何が違うの?と疑問に思う方もいるかと思いますので、こちらを見て下さい。ダイソーミルの極細で挽いたものと、タイムモアの粗さ調節メモリ36段階中の12で挽いたものです。

粒の粗さはメーカーの調整違いのため比較にはなりませんが、砕けた豆の粒を見ると、ダイソー製では粗さが均一ではないのに比べ、タイムモア社のものはかなり均一なのがわかります。

拡大するとこんな感じです。こちらダイソー製コーヒーミルで極細挽です。

こちらが、タイムモア社のコーヒーミルです。

この均一性を実現できているのが、特許のステンレス製S2C(Spike To Cut) 660という2層の刃だそうです。それがこちらの刃です。上部と下部で形状や刃の長さ・深さが異なるのが分かります。

そして、私が一番驚いたのが挽く時間です。これまでダイソー製のミルでは15~20分費やしていたのが、タイムモア製だと1分程度で挽き終えるんです。勿論、挽く粗さにもよりますが、本当に細かいエスプレッソ用とかではない限り、20ℊなら1分程度で終えます!これなら時間が無い朝でも、ケトルで湯を沸かしている間に、サッと挽けちゃいます。

本体を分解するとこのような部品構成になっています。簡単に分解出来るので、付属の刷毛で中までお手入れも可能です(※部品の紛失にはご注意下さい。ちなみに、メーカーの取説では分解は推奨されていません)。

挽く粗さの調整方法について

豆の挽く粗さを調整するのが本体の底部にある、こちらの金属のスケール(ノブ)を回転させて調整します。
1、初めに金属のスケール(ノブ)を時計周りに回します。「カチッ カチッ」とクリック音を立てて回りますので、クリック音が鳴らなくなるまで回します。鳴らなくなった時点がスタートの0の位置です。

2、今度はスタート0の位置から反時計周りに回します。カチッと1回なると1クリックです。反時計周りに回すと粗くなります。

では、実際に挽いてみました。
こちらがクリック数『10』です。かなり細かいです。

クリック数『12』でもこんな感じです。まだ、かなり細かいですね。

クリック数『14』でこんな感じです。

クリック数『16』でこんな感じです。

クリック数『18』でこんな感じです。

そして、クリック数『20』だとこんな感じです。

好みにもよりますが、私は14~18クリックで使用しています。豆の種類やホット・アイス、氷の有無でクリック数を使い分けています。挽く粗さを変えると、同じ豆でも風味や味が変わるので面白いですよ。そして、好みでレモンなどを合わせると、より爽やかになってすっきり飲めますよ。自分好みの挽き方を見つけるのもコーヒーミルの醍醐味ですね。

おわりに

これまでタイムモア社のコーヒーミルをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?少しでも良さが伝わりましたでしょうか?1万円前後という価格帯でダイソー製と比べる決して安いわけではありませんが、このクオリティを考えると買ってみる価値はあると思います。是非、充実したお家時間にお試し下さい。体験してみると、きっとあなたも誰かにコーヒーを淹れてみたくなりますよ。

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