この記事は、筆者が実際に購入して良かったアイテムを、これから初めて子育てをするパパ・ママ、現在赤ちゃんの子育てに奮闘しているママ・パパへ絶対オススメしたいアイテムをご紹介する記事です。
今回は子どもがお座りを始めたタイミング以降に導入して良かったアイテムを『お座りが出来たら揃えたい厳選アイテム4選』と題してご紹介していきます。是非、参考にしてください。
さて、子育てをしていく中でお部屋は綺麗に整理整頓されていますでしょうか?戸建ての方であれば、収納も広くとれるので余り心配はいらないかもしれませんが、最近のお家の床は殆どがフローリングです。頭をぶつけた時の床は堅くないですか?テーブルの高さは低くないですか?リビングは階段のあるステージ上の作りではないですか?本は重ねと置いていませんか?
これまで旦那さんや奥様と二人暮らしなら全く問題のないお部屋でも、いざ赤ちゃんを育てる部屋となると案外、危険な事が沢山あるんですよね。
我が家は集合住宅なので、もちろん全室、廊下の床はフローリングだし、部屋には積み上げた本があり、飾っている食器があったり、コンセントはカバ無しで低い位置にあったりと、改めて考えると危険になりえる状況でした。そこで、少しずつ気がついた事から、教えて頂いた事から導入し、今回良かったモノをご紹介致します。
『ヘッドガード』
赤ちゃんは身体に比べて頭部が大きいうえに重たく、筋肉もまだ十分ではありません.お座りを始めると、座っているだけでもバランスを取るのが難しいので、支えがないとすぐにコロンと倒れてしまいます。もちろん大人のようにとっさに手を出してかばうなんて事も出来ません。
そこで強くオススメしたいのがヘッドガードです。我が家は↓の写真の『PHOENIVER製』のクマさん柄の耳なしのモノを購入しました。
ヘッドガードを購入する時に↓のようなリュックタイプのヘッドガードを検討しましたがリュックタイプでは、後頭部は守れても、前傾で転んだ場合に頭の前側や額を守る事が出来ないため、我が家では却下しました。
そして購入に至ったのが『PHOENIVER製』のヘッドガードです。デザインもクマさん柄で可愛いくって、ムレによる頭が汗ばむ感じもありませんでした。
コチラの商品は、保育士と共同開発された商品で、汗かきの赤ちゃんのことも考えて通気性の良いメッシュ素材で作られています。また、首の負担にならないようにものすごく軽く作られているのが特徴です。また、素材は全てホルマリン検査を実施されているので、赤ちゃんの繊細な肌にも安心して使用出来ます。
良い商品なんですが、当然のごとく自我が芽生えると被るのを嫌がり自分で外そうとしますので、我が家では、そんな時は無理をしないで外してあげていました。そして、またタイミングを見計らってスポッと被らせます。良くは無いと思いますが、我が家ではアゴ紐は使わずに使用していました。少し余裕のあるサイズに調整して、極力赤ちゃんの負担にならないように使っていました。
このアイテムはお座りが始まった頃~ハイハイ、つかまり立ちが始まる頃まで大活躍でした。
恥ずかしながら被らせておいて良かったなぁと思うヒヤッとする場面が何度もありました。。。
いくら気をつけていても家事などで24時間四六時中ずっと赤ちゃんに付きっきりという事は実際のところ不可能と思います。でも、万が一が起きた場合、時間を戻す事は出来ません。ですので、出来る予防・対策は事前にしておきたいですね。
『プレイマット』
次にオススメなのが、↑の写真の『popomi』のプレイマットです。
プレイマットは子どもが転んでも痛くないクッションマットです。衝撃吸収と防音効果もあるため、集合住宅や下層階への防音が気になる方、子どものプレイルームや子どもが一番良く過ごす部屋にオススメです。
我が家は前述の通り集合住宅に住んでいるため、子どもの安全性と下層階への防音が気になるため、リビングマットとして180cm✕200cm✕4cmのサイズを購入しました。ソコソコ値段はしますが、少なくとも子どもが小学校に上がるくらいまで毎日使う日常品と考え、日割り計算すれば安いもんだと言い聞かせ購入しました。アマゾンや楽天のセール時、メーカーセールなどを狙って購入するとお得に購入出来ると思います。
特にオススメな理由は、コチラです↓
・8層高密度EPEマットの厚みによる防音・衝撃吸収性
・シームレスによる掃除の手軽さ
・生活防水仕様
・抗菌仕様。
我が家のようにマンション等の集合住宅にお住まいの方は特に階下への防音が気になると思いますが、こちらのアイテムは、なんとメーカー騒音テストで、使用前と使用後で騒音レベルが『68dB⇒22dB』に激減したという結果が出ています。このテスト結果から8層高密度EPEマットの衝撃吸収性と防音性はかなり信頼性がありますよね。
ちなみに、我が家では『popomiプレイマット』を購入する前まではニトリの『パズルマット』を使っていました。『パズルマット』と『popomiプレイマット』の厚さを比較しました。その写真が↓です。
厚みが全然違うのが分かってもらえると思います。クッション性については、実際に使ってみると比較にならない程違いがありました。パズルマットは子ども用のバスマットを少し分厚くしたような感じですが、popomiのプレイマットは保育園・幼稚園の教室のようなかなりクッション性の高い作りになっています。これなら安心して遊ばせることができると感じました。
次に、オススメな理由がシームレスによる掃除の手軽さです。パズルマットはジョイントの隙間から食べこぼしや埃が知らず知らずのうちに床に溜まるんですよね。
一方、シームレスマットはジョイント部が無いため、食べこぼしが床に落ちる心配がありませんので、掃除も楽ちんです。
そして表面はレザーのようなポリウレタン素材で生活防水仕様になっているため、ちょっとした液体もすぐに拭けばシミにならず簡単に拭き取る事が出来ます。
最後にオススメ理由が、安心の抗菌仕様です。赤ちゃんはよくモノを口に入れたり、舐めたりします。何故かというと、それがどういうモノなのか情報を知るための手段だからだそうです。なので、遊び場はよりセーフティゾーンにしてあげたいですよね。これらの安心・安全を備えるという点で『popomi』のプレイマットをオススメします。
『コーナーガード』
次のオススメのアイテムがコーナーガードです。こちらは保育士さんも推薦しているアイテムになります。同じ世代の子どもを持つ親御さんからも必須アイテムとして教えてもらい、我が家も導入しました。テレビ台や本棚、部屋の柱の角など至るところに貼ってあります。コチラのアイテムの良い点は両面テープが安心の3M社製で簡単には剥がれない事です。こういった両面テープで貼り付ける商品って簡単に剥がれてしまい結局機能しなくなるのが関の山なんですよね。でも、このアイテムはなんと言っても3M製の両面テープなので、そんな簡単には剥がれません。
我が家では同時期に2種類のコーナーガードを購入し試しました。一つ目は冒頭でも紹介しております王道『コペルタ』のコチラ↓『ベビープロテクト』です。保育士推薦という安心の商品です。
お座りが出来ると数ヶ月後にはズリハイ、そしてハイハイ、掴まり立ちが始まります。TV台や机の脚などハイハイや掴まり立ちなどで頭や身体をぶつけそうな箇所に貼ることをオススメします。
↓の写真はテーブルの脚の柱に貼る前と貼った後の写真です。
クッション性の中にも弾力による反発がある感じです。テーブルの脚には子どもがハイハイで乗り越えようとして腕や胸をあてるので、安全のために貼り付けました。
案外見落としがちなのですが、コチラはベビーベッドの内側の柵の角(写真の赤丸)です。座った状態から倒れて頭をぶつける事や寝ている時に寝返りで頭や足をぶつける事が多々あったので、こちらにも貼り付けました。↓下の写真は貼り付ける前と後です。コーナーガードで木材の角を覆いました!
使用する中で気がついた事は湾曲したところに貼り付けたものは↓の写真のように7~10日程で剥がれちゃいました。おそらく貼り方に問題があったのかと思います。常にテンションが掛かるような貼り方はNGなんでしょうね。
次に、二つ目のメーカーのコーナーガードは『SHOUGO』というメーカーのモノです。
『ハニカム構造』でクリア色という事で、気になって購入しました。コチラ↓がそのアイテムです。
特に専用の箱に入っているわけではなく、届いた箱から取り出すと、こんな感じでした。
貼り付けるための両面テープがあらかじめ製品自体に貼り付けられているため、赤色のはくり紙をテープから剥がし、貼り付けたい箇所に貼るだけの手軽な仕様です。はくり紙を剥がしながら、徐々に貼り付けます。
リビングの壁の角がシルバー色のため、極力違和感を出したくないため、こちらにこのコーナーガードを貼り付けました。コチラ↓が貼り付ける前と貼り付けた後の写真です。
クリア仕様のため、よく見ないと貼っているか分からないくらいの自然な仕上がりです。安全面については『コペルタ』のものに比べると少し心もとない感じはあれど、角はしっかり覆えているため良し!としました。拡大するとこんな↓感じです。角は完全に覆い、丸くなっているのがお分かり頂けると思います。
コチラに関しては、直線の箇所ですが1週間たたないうちに上からペロペロっと剥がれてきました。もう一度「ぎゅっ!」とおさえるとくっつきますが、やはり3Mと比較すると弱い感じがします。
安全面を考慮した安心感で言うと断然『コペルタ』さんの『ベビープロテクト』が良いかと思いますが、デザインの都合などもあるかと思いますので、ご参考にして下さい。
良ければ参考に↓にリンクを張って起きますので、気になった方は価格も含めチェックしてみて下さい。
『ベビーゲート』
このアイテムの我が家での導入は正直遅く、1歳目前で購入しました。購入のきっかけは子どもが食器で遊ぶようになったからです。料理の準備をしている最中にキッチンに入ってきては、食器を取り出してカンカンとぶつけて音遊びをするようになりました。陶器のお皿などはプラスティック製の玩具とは音が違うので楽しいのだと思います。がしかし、食器が割れて、怪我でもしたら大変です。また、料理の最中なんかは火傷などの危険性もありますので、危険回避のためにベビーゲートを購入しました!
コチラのアイテムは突っ張り棒タイプなので、簡単に取り付けが出来きます。梱包は↓のような薄い箱で届きます。中身はしっかりとタイラップと段ボールで固定されています。取り付け幅が広い家の場合には、標準で拡張部品が付属されていますので安心です。
取り付け自体は、突っ張り棒と同じ要領で固定するだけなので、女性でも10分程度あれば簡単に取り付ける事が出来ると思います。梱包状態はこんな感じです↓
注意点を上げるとすると、突っ張り棒タイプなので、取り付ける壁面の裏にハリがないと突っ張り棒が安定して固定出来ません。私は当初想定していた壁面にハリが無かったため、場所を変更し、キッチンの入り口にしました。若干、突っ張り棒のサイズと壁の面積が異なりますが、意外としっかり固定されているため、これで使っています。
コチラの商品のオススメ理由は、なんと言っても足下の段差が他のメーカーよりも低い事です。段差は約1,5cmとかなり低く抑えられた作りです。段差があるとゲートをオープン状態で使用した場合に、子どもがつまずいてしまう恐れがあります。また、親が足をひっかけつまずく危険性もあります。料理を運んでいる時につまずくイメージが簡単に出来ますよね?それだけ段差による危険性があるため、段差の低いコチラのモノを選びました。扉の開閉機能については、他のメーカーにもある機能ですが、扉を90度以上で開くと展開状態になり、90度以内では手を離すと自動で扉が閉まります。この機能は日常使用で重宝してます。↓の写真がゲート足下の段差です。かなり低いですよね?
まとめ
最後までお読み頂きありがとうございます。いかがでしたでしょうか?もう導入しているよっていうアイテムはありましたでしょうか?まだ導入していないって方は、これを機に自宅のお部屋の安全対策をご検討してみてはいかがでしょうか?
前述でご紹介しましたアイテムを↓にまとめておりますので、気になった方はチェックしてみて下さい。
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